チアダンスの魅力については「子供の頃から始めるチアリーディングの魅力」でお伝えしましたが、ここでは「チアダンスを習うことで得られるダンス以外のこと」を中心にお話しようと思います。

相手を思いやる気持ち

チアはチームスポーツです。チームメイト(仲間)がいて初めて成り立つことをちゃんと理解して、常に相手へ思いやりをもって行動できないと本当のチアリーダーとは言えません。大事なのは「思いやり=優しさだけではない」ということ。レッスンに向けて練習し準備してくる「責任感」、自分のパートを間違いなくできるよう先生の話をしっかり聞く「態度」、間違っている仲間がいたら正してあげる「厳しさ」なども「思いやり」です。

(株)PEPsのスクールでは「”自分ひとりが良ければ良い”という考えは、チアにはない」ということを常に伝えています。年齢や学年の上下、ダンスの上手い下手とは関係なく、相手を思いやる気持ちは誰もが持てるものですし、発揮しなくてはいけないものなのです。

気持ちの良い挨拶と返事

チア文化の根本には「チアリーダー=お手本となる憧れの存在」という考えがあります。ダンスが上手いだけではダメで、内面の素敵さも必要。だからこそ、キッズのスクールの中でチアスクールは特に礼儀作法に厳しいと言われるのでしょう。周りを元気にするチアリーダーとして気持ちの良い挨拶は”当たり前のこと”として行動する内に自然と身につき、普段から気持ちの良い挨拶ができるようになります。

(株)PEPsのスクールでは「挨拶」と同じくらい「返事」も重要視しています。残念なことに、いま、声に出して「はい」という返事ができない子供が増えています。返事をする習慣が身につき、そして「返事をする=それを実行することを先生と約束する」ということを理解することで学校や日常生活での成長につながります。

感謝の心

チアは本来「誰かを応援する」存在。応援する「相手」が常に存在します。さらにキッズチアの場合、練習やイベントに参加するのにも保護者や家族のサポートが絶対に必要です。チアを真剣にやればやるほど、一人ではできないことを実感し、周りへの感謝の気持ちを持つようになります。

(株)PEPsでは「ありがとう」という言葉だけでなく、表現者であるチアらしく「素晴らしいパフォーマンス」でも感謝の心を伝えることができるよう指導しています。

(株)PEPsでは、小学生~高校生の女の子を対象に吉祥寺でレッスンを行っているPEPsチアスクールの他、3歳から参加できるスクールや姉妹割引などの制度のあるスクールもあります。月謝払いとなりますので、他の習い事と並行しながら始められます。
レッスンの体験や見学も随時承っていますので、チアダンススクールをお探しの方はぜひお問い合わせください!