運動神経の良し悪しは遺伝が全てではなく、本人の努力によって伸ばせるものだと言われています。
また、子供の頃に運動の経験のある人は、大人になってからも運動の習慣を持ちやすい傾向にあるそうです。「うちの子はあまり運動神経が良いタイプじゃない」と言わず、お子さまに運動との良い出会いをぜひ見つけてあげてください。

子供の運動能力の低下

日本の子供の運動能力の衰えが危惧されています。生活習慣の変化、スポーツより勉強重視の傾向、ゲームの普及などによる遊びの変化など、様々な理由で子供たちは身体を動かさなくなっています。生活習慣をすぐに変えるのは難しいので、運動することが「楽しい!」「やりたい!」と思えるような”出会い”をつくってみてはいかがでしょうか。

なぜ子供のうちに身体を動かすことが大事なのか

幼児期~児童期は脳・神経系が急激に発達するため、見る・聞く・触れるなど様々な感覚を働かせたり、運動器官を動かしたりしながら基本的な動きを習得するのに特に最適とされています。適切に身体を動かすことは、神経系に刺激が伝わって身体の様々な部分の発達が促され、骨の成長や骨密度を高め、健康な身体づくりにつながります。子供の頃に適切な運動をすることは、子供が健康な身体になる上で大きな意味があるのです。

3歳から高校生までを対象にチアダンス教室を開いている(株)PEPsでは、今までたくさんの子供たちと活動してきました。運動の得意・不得意、身体の柔軟性、ダンスを覚える速さ、どれも必ず個人差があります。
あるスクールにいた子は、最初は膝の屈伸運動さえ他の子と揃えて出来ませんでしたが、練習を重ね、ゆっくりゆっくりではありましたが着実に上達し、数年後にはクラス選抜メンバーになるほどになりました。もちろん本人の努力も大きいのですが、一番大きかったのはどんな時も「チアが好き、チアが楽しい」という気持ちを失わなかったこと。
実は、その子はダンスはボロボロでも笑顔はピカイチで、先生からも笑顔をよく褒められていました。他のスポーツだったら、もしかしたら続かなかったかもしれません。でも彼女にとってチアは「運動とのハッピーな出会い」になれました。

身体を動かす習慣が良い形で身につくよう、お子さまの個性にあったスポーツとのハッピーな出会いを見つけてください。

(株)PEPsでは経験豊かな講師陣が、一人一人が素敵なチアリーダーになるよう、ダンスはもちろん礼儀作法や立ち居振る舞いも基礎からしっかり指導しています。

また、プロスポーツの応援やイベント出演など、レッスンの成果を発表する機会も多いのも(株)PEPsのスクールの特長です。吉祥寺の他、笹塚、神宮外苑、落合南長崎、武蔵小金井、東川口などで開講していて、レッスン見学も随時受け付けています。小学生や中学生のお子さまに習い事をさせたいとお考えなら、お気軽にお問い合わせください。