子供の運動神経は、成長の時期に合わせて一番吸収しやすい運動をすることで効率よく伸ばせると言われています。 カギとなるのが、何でもすぐに習得できる「ゴールデンエイジ」。そして、それぞれの成長の時期に合わせたつきあい方をすることが大切です。

プレゴールデンエイジ(5~8歳ごろ)※「3~9歳」「4~8歳」等、諸説あります。

様々な動作を学んで運動神経の構築を行う時期

運動能力に深く関わる神経回路が80%まで形成されて急激に成長し、子供たちは遊びなどを通して運動の基本動作やコミュニケーション能力、巧緻動作を習得していく。この時期に色々な身体の動きを体験し、身体をたくさん動かすことで、しっかりした運動基盤ができ、来るべき「ゴールデンエイジ」をより有効に過ごせるようになります。 チアダンスでは、リズムに合わせて全身を動かすだけでなく、ターンでバランス感覚を、ジャンプやキックで柔軟性と瞬発力が養えます。また、この時期の子供は、楽しいことには夢中になるのに興味がないとすぐやめてしまう傾向があります。(株)PEPsでは「観る人を楽しませるには自分が楽しむことが大切!」として、子供たち自身が楽しくチアダンスを学べるよう工夫し指導しています。

ゴールデンエイジ(9~12歳ごろ)

「即座の習得」の時期&運動やスポーツのセンスを磨くのに最も適した時期

神経系の発達がほぼ100%に達し大脳の可塑性が高い(頭が柔らかい)一方で、筋・骨格系も発達してきて動作の習得準備が高い水準で整ってくるため、土台となる基礎から高度なテクニックまで習得できる。見ただけでできてしまうほどすぐに身につき、さらにこの期間に習得したスキルは一生忘れないそう。精神面では、自我が形成されてきて状況判断力や競争心などが生まれてきて、クリエイティブな戦略も学び取れるようになります。 (株)PEPsでは、トップレベルのチームで活動し、指導者としての経験も豊かな講師がメンバー一人一人と向き合い、きめ細かい指導で成長とスキルアップを図っています。

ポストゴールデンエイジ(13~15歳ごろ)

身につけた技術に磨きをかける時期

運動神経の成長が止まる一方で骨格や筋力が急激に発達してパワーやスピードが備わってくるため、習得してきたスキルや感覚を磨き、知識を加えてより高度な能力を身につけられるようになります。チアダンスに求められる表現力が高められるのもこの時期です。 (株)PEPsでは13歳(中学1年生)以上をYOUTHチームとして小学生以下と区別し、表現力の向上とそれを実現する筋力・体力・柔軟性に重点をおいた指導を行っています。

東京にある(株)PEPsでは、未就学児~高校生を対象にしたチアスクールの他、キッズチアチームのプロデュース・ディレクションも手掛けています。スクールのレッスン見学・お問い合わせも随時受け付けていますので、武蔵野や調布、三鷹、杉並、練馬で習い事として取り入れるご予定ならお気軽にご連絡ください。